Sign in to confirm you’re not a bot
This helps protect our community. Learn more
255【CSIS報告書】日本における中国の影響力|アメリカ調査機関から7/23に発表|二階・今井派は親中派認定受けました
241Likes
3,995Views
2020Jul 30
アメリカの国務省の「グローバル関与センター」支援をうけてCSIS「戦略国際問題研究所」が「日本における中国の影響力」という報告書が公表されました。報告書は⬇️ https://csis-website-prod.s3.amazonaw... サムネイルで使用した画像は⬇️より拝借しています https://www.csis.org/analysis/chinas-... Shinzo Abeの対中政策を大きく動かす人物として二階幹事長ともにもう一人の名前がありました。首相補佐官である今井氏。報告書の中では、親中派、自民、二階幹事長と連携し、「二階・今井派」とし、今井は、首相に中国へのソフトなアプローチを説得してきた、と。 他にも中国との汚職事件、IR事業で収賄罪で起訴された衆院議員の秋元氏の中国との関係についても書かれており、この秋元が自民党の二階派所属だったことも。 他にも面白いことが色々書いてありましたが、今回は長くなってしまうので、別動画であげますね、今回は、取り上げなければいけない部分を。まずは、このレポートについての詳細、その後、「二階・今井派」の深掘りです。 この報告書の作成支援した国務省「グローバル関与センター」は、中国の対外的な影響工作や政治宣伝への対応を任務としている。「日本の中国への政策や認識に強い関心」があるのは、アメリカが対中対決を強める中、日本に共同の対中姿勢を求めているため。 このレポートは、中国工作が日本に対し、「どのように影響力を行使し」「どのような結果を得ているか」広範囲の調査に基づいていて、約50ページの報告書にまとめています。この報告書は、CSIS研究員やコロンビア大学教授を歴任した国際政治学者のデビン・スチュワート氏の名前で発表されており、日米中3カ国の専門家約40人との面接調査や資料を基に、2018〜2019年、2年をかけて作成したもの。発表は先週、今月7月23日、発表したてホヤホヤです。 日本の大学教授や専門家からの発言内容も名前入りで掲載されています。 "このレポートは4つに分かれていて、 1 日本に影響を与える中国の戦術 2日本特有の特性  3 日本の経験からの教訓 4 結論 表紙には安倍晋三がどどーんと掲げられていて、バックにはなんと中共の軍が軍服着て整列しています。「中国の影響をどう抑えるか安倍総理」、そんな演出でしょうか? このレポートの最初には、米中貿易戦争が起きたことにより、長年のライバルだった世界の2番目と3番目に大きい経済国中国と日本は、「新たなスタート」を追求し、貿易、観光、および外交における共通の利益を強調した。ということが書いてあり、 その結果、北京に対する微妙なヘッジ戦略が生まれた、と。習近平の日本訪問(後でCovid-19により延期)は、日中関係改善を定義する潜在的なリトマス試験。そして中国は世界的なプロパガンダの目的に沿って、グローバルリーダーとして野心的な経済プロジェクトをさらに正当化することを目指している。と書かれています。 また、中国の誘導的プロジェクトは、(他の多くの研究でも言われているように)「供給」側ではなく、「需要」側の外国の消費を焦点にして行われると書かれています。 これらについては、他の有名な研究所である、フーバー研究所、ハドソン研究所、ジェームズタウン財団による最近の報告とも一致。しかし、この論文は別のことを目的としているとしているそうで、「なぜ、日本でCCPの影響力が制限されているのか」に答えようとするものだ、とのことです。 他の民主主義諸国とは異なる、隣国である中国からの影響活動に長年抵抗してきた日本を研究し、アメリカの方針を考えていくという感じでしょうか、興味深いですよね。 二階・今井派について。 「自民党の二階幹事長の二階派と呼ばれるパワフルな派閥は親中派」とはっきり書いてあり、この派閥は『二階・今井派』とも呼ばれていると明記しています。 今井とは首相補佐官で経済産業省出身で、安倍首相に対し、中国や中国のインフラ・プロジェクト(巨大経済圏構想「一帯一路」やアジアインフラ投資銀行=AIIB)に対するソフトアプローチを説得してきた」と書いており、 今井が安倍の対中政策に関して、二階と同等の影響力を有しているという認識で、安倍への説得には「説得した」と完了形でかかれています。 ここで重要な点は、アメリカの政策研究機関が、政治指導者や閣僚などのトップでなく、本来、裏方である補佐官の名を特定し、その国への影響力があることを指摘していること。それだけ、アメリカは今井の役割に強い関心を持っていると考えられます。この部分を直接見たい方は、この報告書を下の概要欄にリンクをはっておきますので、そのリンクから16ページをご覧ください。 全体的に、安倍首相については悪い印象はないよう私は見えました。直接的には書いていませんが、安倍に対して影響力が高い人物がいて、そこが問題なのではないか、と言っているようにも感じました。 名指しで親中派認定され、日本国の運命に影響力を与えてるというお二方、今頃どんなお気持ちでしょうか? 狙われる前に隠居とか・・・ないかなぁ。 ということで、今日はここまで。 ⬇️チャンネル登録 よろしくお願いします!    / cindycanada   別チャンネル【🇨🇦カナダ移住チャンネル】はじめました     / @canadacanadacanada   ⬇️チャンネル概要 🇨🇦トロント郊外から日本ではあまり聞かないような話題・ニュースを中心にお届けします。🇨🇳に興味のある視聴者さんが多いようなので、中国ネタも配信します。一般庶民の目線で、視聴者さんと共に思考・分析・?を発見できるチャンネルになれば嬉しいです ⬇️コメントについて 🔻コメントにハート=既読! 🔻コメントにリンクを貼る→自動スパム扱いで振り分けられます 🔻コメントはユーチューブ規格を守って書いてください ⬇️関連ワード #CSIS #二階派 #アメリカ ⬇️関連動画 255【CSIS報告書】日本における中国の影響力|アメリカ調査機関から7/23に発表|二階・今井派は親中派認定受けました    • 255【CSIS報告書】日本における中国の影響力|アメリカ調査機関から7/23に発表...   256【米報告書】他の興味深い点|CSIS|鳩山はエイリアン|日本での工作|メディア・政治のっとり|学会と公明党親中認定      • 256【米報告書】他の興味深い点|CSIS|鳩山はエイリアン|日本での工作|メディア...   背景はヤバい奴らのガチバトル    • 【保存版】背景はヤバい奴らのガチバトル   【日本】アメリカからにらまれた二階幹事長【CSIS・今井尚哉】     • 【日本】アメリカからにらまれた二階幹事長【CSIS・今井尚哉】   【米研究所の調査】親中派の二階と今井。米国に睨まれる!     • 【米国CSIS調査】親中派の二階と今井。米国に睨まれる!   【CSIS】「日本における中国の影響力」報告書を読む その1     • 【CSIS】「日本における中国の影響力」報告書を読む その1       • Video   戦略国際問題研究所 日本に不信感 安倍総理も親中か 衝撃的な報告書 大ピンチ【池間哲郎チャンネル】     • Video  

Follow along using the transcript.

Cindy Canada 【 ニュースエンタメ】

25.2K subscribers