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【真実の江沢民】第2回 経済発展下のモラル崩壊(下)| 真相 | 新唐人|時事報道 | 中国政治
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2014Nov 3
【新唐人NTDTV=米NYに本部を置く中国語衛星放送。中国&国際ニュースを独自の視点でお届けします https://www.ntdtv.jp/ 】毒ミルクに痩肉精(そうにくせい)、地溝油(ちこうゆ)、着色マントーなど、食の安全を揺るがす事件も相次いで発覚しました。いずれもモラル崩壊が招いた事件だと見られています。 一体誰がモラル崩壊を招いたのでしょうか。 マルクス主義道徳観を推進する中央編訳局の局長、衣俊卿(い しゅんけい)がモラルの問題で2013年1月、免職になりました。彼と男女関係にあった編訳局のポストドクターが、彼が多くの女性と交際していることに気づき、告白したことがきっかけです。 彼女はネットに12万文字の恋愛録を発表しました。実名で高官の性的スキャンダルを告発したのです。長年、学生に肉体関係を強要していたと告発された衣俊卿は、その立場ゆえ、大きな反響を呼びました。 衣俊卿は2012年6月、「光明日報」に、マルクスの価値観と精神信仰に関する文章を発表しました。恋愛録によれば、衣俊卿はこの文章の仕上がりに満足し、「李長春(り ちょうしゅん)と劉雲山(りゅう うんざん)は読んで喜んだ」と言ったそうです。2012年10月、ネットユーザーと交流した際には、ソフトパワーの建設を語り、若者に「マルクスはなぜ正しいのか」という本を薦めました。 このマルクス・レーニン主義を標榜(ひょうぼう)する中共の秀才は、ただの破廉恥(はれんち)な人間でした。恋愛録には衣俊卿だけでなく、編訳局内部のスキャンダルも数多く暴露されています。中共の道徳基準を打ち立てるはずの編訳局は、実のところ、堕落した官僚の巣窟(そうくつ)に過ぎませんでした。 恋愛録によると、編訳局の研究員は「地位の高い人間の言うことこそ正しい」と述べました。 編訳局は巨額の予算を使いマルクス主義を宣伝していますが、内部の人間はマルクス主義をまったく信じていませんでした。真面目な顔で嘘を言うことは、中共の官僚の常識のようです。では、モラル崩壊をもたらした真の元凶とは誰でしょうか? モラル崩壊の根本原因とは?真実の江沢民 中共の党規約には、依然として共産主義がうたわれ、マルクス・レーニン主義、共産主義、3つの代表が憲法に書き込まれています。共産主義革命のかけ声を利用して国民をだまし、自分たちの既得権益を守るためです。腐敗官僚も失脚する前は、大小様々な会議で、腐敗撲滅を力強く訴えていました。 上海市の前トップ・陳良宇(ちん りょうう)は2006年9月、社会保険基金事件で失脚しましたが、その1か月前、ある会議で「腐敗撲滅は一刻も怠ってはならない」と恥じらいもなく述べていました。 中国では、腐敗撲滅を叫ぶほど腐敗は深刻になり、調和のある社会をうたうほど、調和ではなくなります。一体、問題はどこにあるのでしょうか。 ==新唐人テレビ NTDTV-New Tang Dynasty Televisionについて== ◆◆新唐人テレビは、米国ニューヨークに本部を置き、中国の真相を掴む独自の情報網により、他のマスコミでは報道されない中国の真実の姿を皆様にお届けします。 ◆◆圧力に屈することなく、報道されることのない真実を客観的立場から公正にお伝えします。 ◆◆中国のニュース、政治経済、伝統文化、ドキュメンタリーなら新唐人テレビ。 ◆◆新唐人テレビは中国本土で失われた伝統文化の復興のために、伝統文化や伝統的価値観に関する番組も積極的に制作しています。 ◆◆中国情報,最新ニュース,中国ニュース,中国政治,中国経済,中国軍事,環境問題,環境汚染,環境破壊,PM2.5,集団抗議事件,汚職腐敗,法輪功,迫害,臓器狩り,内部闘争,人権侵害,中国人のモラル,尖閣諸島問題,習近平,江沢民,伝統文化,道徳の向上,歴代の偉人,海外,時事,癒し,ヒーリング,news today,ntdtvjp,xi jinping,us china,

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